「え、日本じゃ売ってないの!?」
レイバンとMeta(旧Facebook)が共同開発した「Ray-Ban Meta Smart Glasses」。
スタイリッシュなサングラスの見た目なのに、写真・動画撮影、音声アシスタント、音楽再生、通話までこなせる未来ガジェットとして、海外では大きな注目を集めています。
SNSやYouTubeでもよく見かけるようになり、「これ、かっこいい!」「使ってみたい!」と思った方も多いのではないでしょうか?
ところが、いざ購入しようとすると——
- 「公式サイト見ても日本向けに売ってない…」
- 「Amazonでは販売停止になってる?」
- 「日本語のレビューが少ないし、なんか不安…」
といった声もチラホラ。
確かに、現時点では、レイバン スマートグラスは日本では未発売です。
でも、だからといって「手に入らない」わけではありません。
日本で購入するための3つの方法
ここからは、実際に日本にいながらレイバン スマートグラスを購入できる3つの方法をご紹介します。それぞれのメリット・デメリット・おすすめ度も含めて解説するので、ご自身に合った購入方法を選んでください。
1. 個人輸入で公式サイトから購入(英語対応)
最も確実で信頼性が高いのが、Ray-Ban公式サイトからの購入です。
ただし、日本への発送は現在対応していないため、転送サービスを活用して購入する形になります。
手順:
- 転送サービス(例:MyUS、Planet Expressなど)に登録
- 公式サイト(https://www.ray-ban.com)で購入手続きを行い、転送先住所に入力
- 転送会社から日本の住所へ配送されるのを待つ
メリット:
- 最新モデルが確実に入手可能
- カスタマイズ(フレームやレンズ)も選べる
- 正規品保証あり
デメリット:
- サイト・手続きが英語(翻訳ツールで補完可能)
- 配送料が高め(約$30〜$50程度)
- 配達まで2〜3週間かかる場合あり
おすすめ度:★★★★☆
「多少手間がかかっても、安心して正規品を買いたい!」という方には一番おすすめです。
2. Amazon.com(米国版)やeBayなどの海外通販を利用
英語に少し慣れている方なら、Amazon.com(アメリカ版)やeBayを使って直接購入するのも一つの手です。
ポイント:
- 「Ray-Ban Meta Smart Glasses」で検索
- 出品者によっては日本への発送可
- Amazon.comの場合、発送もスムーズで安心感あり
メリット:
- 商品によっては日本直送可能
- 日本円での支払いも対応可(カード・PayPal)
- 配送スピードが比較的早い(1〜2週間)
デメリット:
- 偽物や中古に注意
- 返品・保証が受けづらい
- 関税が別途かかることも
おすすめ度:★★★☆☆
購入先の信頼性を見極められる人向けです。
「英語OK・急ぎで手に入れたい」ならこちらもあり。
3. メルカリ・ヤフオク・BUYMAなどの国内二次流通
英語や海外サイトに抵抗がある方は、日本国内のフリマアプリや個人輸入代行サービスを使うという選択肢もあります。
例:
- メルカリで「レイバン スマートグラス」と検索
- BUYMAで信頼できる出品者を選ぶ
- ヤフオクで入札する
メリット:
- 日本語でやりとりできる
- 商品がすでに国内にある場合、早く届く
- 出品者によっては日本語説明書付き
デメリット:
- 価格が割高(転売価格)
- 保証や返品不可が多い
- 偽物リスクもゼロではない
おすすめ度:★★★☆☆
「とにかく簡単に手に入れたい」「すぐに欲しい」という人には◎
ただし、出品者の評価や商品説明をしっかり確認することが超重要です。
購入前に知っておきたい注意点とトラブル回避法
● 関税・消費税に注意
海外から個人輸入する場合、商品価格の60%を超える金額に対して関税と消費税が課されることがあります。
目安として、総額が約16,666円を超えると課税対象です。忘れがちなポイントなので、予算に含めておきましょう。
● スマホとの互換性を確認しよう
レイバン スマートグラスは、専用アプリ「Meta View」で管理します。
日本のApp StoreやGoogle Playからもインストール可能ですが、一部のAndroid端末では動作が不安定という報告も。
iPhoneユーザーの方が互換性では安心かもしれません。
● フレームサイズ・形に要注意
Ray-Banは元々ファッションブランドですから、見た目の印象やフィット感が非常に重要。
海外モデルは日本人の顔型に合いづらいこともあるため、購入前にサングラスサイズの確認(mm単位)をするのがおすすめです。
国内販売はいつ開始される?
気になるのが、「日本正規販売はいつになるのか?」という点ですよね。
現在のところ、MetaやRay-Banからの公式アナウンスはありません。ただ、スマートグラス市場は年々拡大しており、日本市場への進出もそう遠くはない可能性があります。
とはいえ、「発売されるまで待つ」より「今すぐ手に入れて体験する」方が、情報発信やSNS映えでも一歩先を行けるのは間違いありません。
まとめ:あなたに合った購入ルートはどれ?
最後に、今回紹介した3つの購入方法をまとめて比較してみましょう:
方法 | 安心感 | 価格 | スピード | 難易度 |
---|---|---|---|---|
公式サイト+転送 | ◎ | △ | △ | 高 |
Amazon.com・eBay | ○ | ○ | ○ | 中 |
国内フリマ・代行 | △ | × | ◎ | 低 |
それぞれにメリット・デメリットがありますが、「自分がどこを重視するか(価格・スピード・安心感)」で選ぶのがポイントです。
おわりに:迷っているなら“今”がチャンス
レイバン スマートグラスは、ファッションとテクノロジーの融合を実感できる最先端アイテム。
「ちょっと高いけど、毎日がワクワクするようになる」「カメラを構えずに思い出が残せる」そんな新しい体験が手に入ります。
「いつか欲しいな…」と思っているなら、その“いつか”を今日に変えてみませんか?
あなたのスタイルに、最新の体験を。
レイバン スマートグラスで、日常にちょっとした未来を取り入れてみてください。